エンジニアが終末に備えて技術を磨く日記の2~4日目。
1日目はこちら。
2日目(8/3)
Reactについて何も分からんから、とりあえずReactで作られたページを見ようとYouTubeで検索したところ、上記動画を見つけた。
自分でも動画中に出てくるコードを書いて動かしてみた。
やっぱり前から持っていた「Reactは画面の情報を処理して、結果を再度画面に表示するライブラリ」という認識で合ってそう。
構文に関してはイマイチよく分からないけど、Reactが何なのかについては理解できた。
自分で手を動かしてみて分かったけど、この動画はReactそのものではなく、ReactのReact Hook Formライブラリを紹介する動画だった。
Reactについて何も分からない状態なのに、いきなりReactのライブラリを触っても得られるものは少なかった。
やっぱり最初は体系的に勉強したほうが良い気がする。
3日目(8/4)
Reactに関する体系的な勉強が必要だと感じたので、上記書籍を購入した。
新しい技術をイチから勉強する時、公式ドキュメントを読んでもイマイチ理解できない部分が多くて、全部ググると時間がかかるので、最初は書籍で勉強したほうが早いと思う。
ネットで手に入る情報に3000円も出すのは……って感情が無いわけではないけど、公式ドキュメントの分からない部分を調べてると3時間以上かかるし、1時間1000円以下で時間を買えていると思えば高くない。
この本は前半でTypeScriptとReactとNextの基礎知識を説明し、後半で実際にアプリを作る構成らしい。
「前半を手を動かさずにサラっと読む→前半を手を動かしながらしっかり読む→後半を手を動かさずにサラっと読む→後半を手を動かしながらしっかり読む」って順番で進めようかな。
個人的には、技術書を読むとき、この「手を動かさずにサラっと読む」フェーズが必要な気がしている。
技術書では、前の方で説明なしに使われる概念が後ろの方で説明される事がよくある。
最初の方で分からなくて調べた概念が、後になって詳細に説明されて、「調べた時間返せよ!!」と思う事が何度もあった。
全体の内容を何となく頭に入れてから読むことで、知らない概念に対して「これは後ろで説明されてたから、先に説明部分を読もう」とか、「これはこの本では説明が無いはずだから、調べよう」とか判断できる。
あと、全体の内容を軽く知っておくと、今読んでいる箇所が「絶対に理解が必要な部分」なのか「最悪理解しなくても良い部分」なのかを判断できるのも良い。
『TypeScriptとReact/Next.jsでつくる実践Webアプリケーション開発』のkindle版は843ページあって、今日は275ページまで手を動かさずに読んだ。
4日目(8/5)
昨日に引き続き『TypeScriptとReact/Next.jsでつくる実践Webアプリケーション開発』を手を動かさずに読んだ。
kindle版349ページまで読み、前半のTypeScript/React/Next説明パートは読み終わった。
次は手を動かして理解を深めるぞ!!