10月21日(金)
嘘ライフハック: 「まるごとバナナ」は消費期限が迫って割引シールが貼られているものを選んだほうが、中のバナナが熟していて美味い。
10月22日(土)
アジシオの容器は底が太くて上が細い、見方によっては「円錐」と呼べなくもない構造をしているから、玄関にアジシオを置いておくだけで盛り塩と同じ効果を発揮しそう。
10月23日(日)
盛り塩の限界について考える。
例えば、円錐形の容器に入ったドレッシングは盛り塩として機能するのだろうか? なんとなく、醤油ベースのドレッシングなら機能しそうな気がする。胡麻ドレッシングはダメだろう。青じそドレッシングは塩分濃度によると思う。
10月24日(月)
献血をしてみたいけど、したことがない。
よく行く街に献血ルームがあり、その街に行くたびに「入ろうかな」と思うものの、怖くて入れずに帰ってしまう。人を助ける喜びよりも針を刺される恐怖が勝ち、「そういえば今日は何か調子悪い気がしなくもないなあ。というか3日前にサプリメント飲んだしなあ。サプリを飲んでる人って献血して良いんだっけ? いやあ、献血してみたかったけどなあ、仕方ないよなあ。帰るか。」とかブツブツ言いながら街を後にする。
でも献血には興味がある。噂によると、献血ルームではお菓子とアイスとジュースがもらえるらしい。あと、血を提供すると職員からすごい感謝されるらしい。
僕はお菓子とアイスとジュースと人から感謝されることが好きだから、献血には非常に興味がある。ただ、それ以上に痛いのが怖い。
僕は痛みを怖がりすぎている気がする。
まず、痛いのが嫌で歯医者に行けていない。3年前に歯医者で痛い思いをした日、会計の際に「次の来院は来週の水曜日でよろしいですか?」と聞かれ、「いやあ、ちょっとまだ分からないんで、予定が決まったらこちらから連絡します」と言い、それから3年間連絡していない。
大学に入った時、家族や友達から大学デビューとしてピアス穴を開けることを勧められたが、皮膚に穴を開けるなんて考えるだけで恐ろしいので断った。今でもピアス穴を開けている人は頭のイカれた狂人だと思っている。正気を保てているのなら、自分の皮膚に穴を開けるなんて行為をできるはずがない。怖すぎる。
蚊の吸血法を模倣した無痛採血技術の開発に取り組んでいる団体があるようなので、その技術が献血で使われるようになったら血を提供しに行きます。
10月25日(火)
俺さ、卒業研究が終わったら故郷に帰って彼女と結婚しようと思っててさ……子供も授かってるんだ。早く研究を終わらせて大学卒業して、彼女のために卒業証明書を持って帰ってやんねぇとな……。
まあ、いざとなったら先輩から受け継いだソースコードを使えば良いわけだし、卒論が書き終わらなくて留年って事は無いだろ。
あーあ、同期と約束した「卒業したら焼肉でも食べに行こう」って話、楽しみだなあ。
- リザルト -
・失敗フラグポイント
故郷に帰る発言 … +50p
彼女と結婚する発言 … +100p
子供授かりボーナス … +30p
奥の手を使用 ... +30p
慢心ボーナス … +20p
仲間と成功後の食事の約束 ... +20p
・結果
失敗フラグ達成! 卒論執筆失敗!! 留年!!!